薄く軽やかで強い
新しい「土」の器たち
湯呑みと茶碗を同じ釉薬で揃える。一芯では、緋色という色の茶碗と湯呑みで統一しているセットを他の釉薬でも揃えてみたいと思い、それぞれの釉薬でも湯呑みを作ってみました。
湯呑みだけど古い形のシルエットではなく、すっきりモダンに見せたい。そういう思いでこのTOU湯呑みの形は決定しました。お店の中でも湯呑みが出しゃばらず、でも印象的にお店の雰囲気に溶け込む湯呑みを作りました。
信楽の土は焼くと温かみある緋色が出やすく、料理がより美味しそうに見える。その信楽の土を強化することで薄く軽い、さらに丈夫で温かみのあるTOUの茶碗が生まれました。今まさに窯元で焼成中!ぜひ、ご自宅でも使ってみてください。ギフトにもオススメです。